2019年5月15日水曜日

辨天様 記念御朱印のご案内

来る20日の第巳の日に寳生辨財天の例祭がございます。辨天様は市杵島姫(いちきしまひめ)様という女性の神様で、水天宮では女子神職で奉仕するのが恒例となっております。
水天宮の境内にある寳生辨財天(ほうしょうべんざいてん)は、日本橋七福神のひとつとしても有名です。その昔、有馬藩の江戸上屋敷内に水天宮をお祀りした第九代藩主 有馬賴徳(よりのり)公が、加賀藩の前田斉広(なりなが)公と宝生流能楽の技を競う際、日々稽古に励み辨財天に願をかけ、見事勝利をおさめたといいます。財運・芸能・学業の他、勝負事の神様としても多くの崇敬を集めています。毎月日と巳の日には御開帳され、お姿を拝することができます。

今回、令和最初のお祭りを記念して、5月20日の祭典終了後から寳生辨財天記念朱印を頒布いたします。(書置きのみとなります)
ご参拝の際は是非お受けください。
※写真は(左)御守)御朱印、(右)絵馬
※御朱印の予約・お取り置き・郵送は一切おこなっておりませんので、ご了承ください。

2019年5月1日水曜日

祝 令和元年

本日より令和元年が始まりました。
皆様も新たな時代の幕開けを感じているのではないでしょうか。
さて、元号とはその国独自の年の数え方で、日本では皇位が継承されると新しく制定されます。近世以前には大災害が起きた場合に元号を改めて立て直しをはかったり、逆に良いことがあったりした時に「改元」が行われていましたが、明治時代になると、天皇一世の在位期間に一つの元号という制度、「一世一元の制」が定められ、在位中に元号を変更することはなくなりました。
645年に大化が最初の元号として定められ、現在の令和に至ります。世界のなかでも日本でのみこの伝統が受け継がれているのは、まさに天皇と国民が敬愛と信頼でつながっているこの国のあり方を表していますね。
※本日より頒布しております新帝陛下御即位記念朱印と社報です 

万葉集からとられた「令和」には“人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ”という意味が含まれているそうです。
私たちも、伝統文化の継承や昔の人々が大切にしてきた想いを次の世代に繋げていけるよう、日々、神明奉仕に励んでいきたいと思います。


2019年4月23日火曜日

平成から令和へ ~GWのご案内~


さて、平成も残すところあとわずかとなりました。今年の大型連休は10日間となり、多くの方々がお出かけになることと思います。
水天宮では5月1日から御即位奉祝記念の御朱印(紙でのお渡しのみ)を頒布いたします。また、55日の例大祭に合わせまして野点(のだて)も行います。
*写真は令和元年に向けての説明を行っている様子です*

☆GW中の祈祷・参拝のご案内
51日 (水・祝)戌の日 
(祈祷受付:8時から16時 御守などの授与は18時まで)
安産祈祷はご妊婦様もしくは、お代理の方のみ、お1人でのご昇殿です。ご家族様は、待合室または境内でお待ち下さい。

55日(日・祝)例大祭 
(祈祷受付:8時から1530分 御守などの授与は18時まで)
午前1030分から正午頃迄は例大祭祭典斎行に伴い、祈祷昇殿組数が制限されます。この時間に祈祷を希望の方は混雑が予想され、待ち時間が長くなる場合がございますので、予めご了承下さい。
御即位奉祝野点:野点席(参集殿3階)9時~11時、13時~15時 お茶券(500円)が必要です。

上記の51日・5日以外は通常通りとなります。
開門 ・ 閉門  :7時・18
御祈祷 受付   :8時~1530
御守・御朱印 授与:8時~18

2019年4月1日月曜日

桜花舞う季節

東京ではあっという間に桜が満開になりました。
さて、桜は昔から日本人に親しまれてきた花です。

 「世の中にたえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし」
これは、伊勢物語82段「渚の院」の中で詠まれ、古今和歌集にも収められている在原業平の歌です。
歌意
“世の中に桜がなかったのなら、花が咲くか散るかと心配したり、名残を惜しんだりすることもなく、春を過ごす人の心はどんなにのどかであることでしょう”
本来、春はのどかな季節であるのに、人は桜の様子が気になり落ち着かず、桜があるために人々の心が穏やかでないことを述べて、人の心を掴んでやまない桜の素晴らしさを表現しています。
桜は千年以上も前より様々な場面で人々を魅了し、愛されてきました。今の時代も桜が咲く時期は出会いと別れの季節と重なり、毎年桜が咲くたびに懐かしい思い出を呼び覚まされる方も多いのではないでしょうか。
水天宮の境内からは、通りにある満開の桜並木を眺めることができます。どうぞ皆様ご参拝の際にはきれいな桜をお楽しみください。

2019年3月15日金曜日

おみくじ☆★

日毎に温かく春めいてまいりました。
今回は、「おみくじ」についてご紹介致します。
皆さまも、神社やお寺で様々なおみくじを引いたことがあるのではないでしょうか。
水天宮のおみくじは幸せをもたらし願いを叶えてくれる“開運招福お守り”が入っており、自宅へ持ち帰り、大切に何度も読み返していただくものです。おみくじには、大吉をはじめとする吉凶判断をはじめ「仕事」・「健康」・「出産」・「恋愛」・「金運」・「旅行」などの神様からのありがたいメッセージ、漢字一文字が書かれてありその説明が記されています。
おみくじとは元々、“占い”の一つで、何か物事を始める際に神様のご神意を伺うために引かれた「くじ」が始まりといわれています。神社の祭事に奉仕する神役を選ぶ際にも、「くじ」を引いて決めるなど、古くから神様のお導きを大切にし、日々すごしてきた日本人の信仰のあらわれを感じますね。

皆様もご参拝の折には 是非引いてみて下さい☆

2019年3月1日金曜日

四神絵馬

水天宮では、今年から新たに「四神絵馬」をお分かちしております。
八角形の形をした絵馬には、表にそれぞれ東南西北を司る四神、青龍・朱雀・白虎・玄武が可愛らしい姿で描かれ、裏には北極星と北斗七星が描かれています。
写真は四神絵馬と四神がデザインされたオリジナル御朱印帳です。

2019年2月15日金曜日

皇紀二千六百七十九年 

寒い日が続いております。
東京では雪もちらついた11日、「建国記念の日」に全国各地で様々な催しが行われました。この祝日は、法律で「建国をしのび、国を愛する心を養う」日とされています。
211日は元々、明治時代に「紀元節」という祝日として制定されました。これは初代の天皇である神武天皇が日本を平定し、奈良の橿原宮で即位された辛酉年春正月庚辰朔の日を日本の建国の日としたことに由来します。日本書紀に記されたこの日付は、紀元前660年の11日(旧暦)で、新暦にすると211日になります。
神武天皇即位から2679年。第125代の今上陛下、そして5月には新しく第126代目の天皇に皇位が継承されます。脈々と受け継がれてきた血筋は「万世一系」といい、他の国には類のないものです。

今月24日には内閣府主催の天皇陛下御在位三十年記念式典が行われます。現在、日本の学校教育の中ではあまり教わることのない日本の建国の歴史ですが、このような機会に日本の国の成り立ちについて、考えてみてはいかがでしょうか。