師走に入り、今年も残すところあと1ヶ月となりました。
今回は10月1日のブログに引き続き、「~御守のお話~其の2」です。
今回は10月1日のブログに引き続き、「~御守のお話~其の2」です。
御守をいくつも持っていると、神様同士が喧嘩してしまうのではないかと心配される方がいらっしゃいます。
御守は身近に持つ事で、神様や仏様がそばで見守ってくださっていることを実感できます。御守をたくさん持つということは、それだけたくさんの神仏に見守られていることになり、安心できます。更に、清く正しい心で生活しなければいけないという、”自分を律する気持ち”を起こさせてくれます。
神様や仏様同士が喧嘩することはありませんので、安心してお持ちください。そして、しまっておくより、普段から身につけて神様のご加護をいただきましょう。
御守は身近に持つ事で、神様や仏様がそばで見守ってくださっていることを実感できます。御守をたくさん持つということは、それだけたくさんの神仏に見守られていることになり、安心できます。更に、清く正しい心で生活しなければいけないという、”自分を律する気持ち”を起こさせてくれます。
神様や仏様同士が喧嘩することはありませんので、安心してお持ちください。そして、しまっておくより、普段から身につけて神様のご加護をいただきましょう。
ただし、神様の力の宿った御守は、大切に扱わなければなりません。御守袋の口を無理やり開けたり、紙の包みを破いて開いたりすると汚れてしまい、せっかくの神様のお力が弱まってしまいます。また、古い御守も様々な災厄からお守りいただき、神様のお力が弱くなるとされます。思い入れのある御守を手放すのに忍びないと思われるかもしれませんが、神道には「常若(とこわか)」という思想があり、常に新しく美しくあることは、「蘇り」や「若返り」そして「永遠」を意味します。
1年間お守りいただいた古い御守や御札は、お志(おこころざし)を添えて、それぞれの神社やお寺へお納めください。年末は大掃除の季節です。是非ともご家庭の神棚も埃をとってきれいにし、新しくいただいた御札をおまつりしましょう。