2017年10月1日日曜日

ドン ・ ドン ・ ドン ・ ドン ・ ドン ♪

東京では朝晩は涼しくなり、ようやく秋らしくなってきました。

本日、月次祭が執り行われ、社殿に重厚な音が響きました。
祭典の始まりに打たれる太鼓は、「報鼓」、「号鼓」などといい、その場を音によって清め、また祭典に奉仕する神職や参列者の心を鎮めると同時に、神様へこれから神事を行うことを知らせる意味があるとされています。古事記等の神話において、神様が天岩戸で桶を伏せて鳴らしたことが記されており、神事における太鼓の起源とも云われています。

写真の太鼓は、江戸鎮座二百年記念事業のひとつとして、新調された楽太鼓です。楽太鼓は主に雅楽で使われ、別名を釣太鼓、また火焔太鼓とも呼ばれています。
色彩豊かに描かれた唐獅子の絵や、鳳凰と龍の施された火焔など、とても煌びやかな太鼓です。
楽太鼓は本殿にございますので、ご祈祷でご昇殿された際は、是非ご覧ください。

~ミニ知識!!~
 「楽」という漢字は、この楽太鼓の形が元になったと云われています。(諸説あり)