2017年2月1日水曜日

豆まきだ!春はもうすぐそこに!!


来る2月3日は節分です。水天宮では14時より節分祭を斎行し、その後豆まき行事を境内で行います。
古来、年中行事等で一年の始まりを立春とし、その前日である節分には豆を撒いて邪気を祓い、新たに迎える一年を無病息災で過ごせるように願いました。
この時期、家の門口に柊鰯(ひいらぎいわし)を飾ります。柊鰯とは、柊の小枝に焼いた鰯の頭を添えたもので、鰯の匂いと柊の葉の棘で魔物や災いが家に入らないようにする昔から伝わる魔除けの風習です。関東では豆柄(豆をとった後の大豆の枝)も一緒に飾ります。又地方により名称も、「焼嗅(やいかがし)」、「やいくさし」、「やきさし」など様々です。

「鰯の頭も信心から」という諺もございますが、皆様もお住まいの地域に伝わる風習で、一年の健康と幸せを願ってみてはいかがでしょうか。