夏休みということもあり、特に遠方からお参りに来られる方も多くいらっしゃいます。
せっかくお参りにきたのに、時間がなくて昇殿参拝(ご祈祷)が受けられない方へ、当社では翌朝の御日供祭にてお名前を読み上げて祝詞を奏上する、預かりの御祈祷を承っております。御守は、受付時に祈願主様へお渡し致します。
ここでQ&A方式でお祭りのご説明!
Q、「御日供祭って何ですか?」
お米、お酒、お塩、お水がどこの神社でもお供えされております。お供えをした後、神職は日々の神恩を感謝し、国の安泰と幸福を祈ります。
Q、「お預かり祈祷で、特に多いご祈願は何ですか?」
A、やはり、子授け祈願、厄除け祈願のご依頼が多いです。
最近では、健康の御守である肌守を受けるのではなく、身体健全祈願を受けお名前を詠んでほしいという方が増えております。
※安産祈祷や初宮詣、七五三詣は、ほとんどの方がご昇殿でご祈祷をお受けになります。
夏の季節は、開門と同時にお参りにいらっしゃる方も多くいらっしゃいます。お賽銭箱越しに写真のように、御日供祭を行う神職を見かけることもあるかもしれません。
皆様も清々しい朝の神社にお参りしてみてはいかがでしょうか。