2013年7月25日木曜日

おすすめ図書 其の二

今回は、「ハナミズキのみち」という本をご紹介致します。
 
この本は東日本大震災の津波で息子を失った淺沼ミキ子さんが自身の体験を元に描いた絵本となっており、小さなお子様にもわかりやすく「震災の悲惨さ」を伝えながらも「未来への希望」を与えてくれます。
「我が子と過ごした日々」・「我が子への思い」そして「後世へと伝えたい願い」が切実に伝わり、心に響きました。今後も私達は、復興に向けて尽力して参ります。