少し前のお話ですが、1月6日は全国各地で出初め式が行われ、はしご乗りや木遣りが行われました。
翌日の7日には、水天宮境内にて鳶の方々による木遣りの奉納がありました。この日は水天宮をスタートして町内に挨拶をしながら回りました。
木遣りとは、「江戸鳶木遣」ともいい、元々労働歌だったものが、土木建築や町火消に従事する鳶職人たちの間で儀式化し、冠婚葬祭で歌われるようになったものです。
纏は現在、水天宮社務所玄関に展示しております。皆様、ご参拝の際はどうぞご覧ください。
※仮宮移転に伴いまして2月下旬頃までの展示となります。