今回のお話は、「子宝いぬ」です。
戌(犬)はお産が軽く、一度の出産で多くの子を産むことから安産、子宝の象徴として古来より親しまれてきました。皆様もご存じかと思いますが、境内には、子宝いぬのご神像があります。
最近では、子宝いぬと写真を撮るために行列ができるほどの賑わいをみせてます。
実は、こんな話があるんです。
地下鉄半蔵門線水天宮前駅ができた時、駅貼りポスターに「渋谷のハチ公が水天宮の子宝いぬに会いに来る」というキャッチフレーズでした。
子宝いぬは、妊婦さんのみならず多くの方々にご神徳をおわけしております。
ご神徳は、子宝・安産・無事成長です。
是非、お越しの際は、自分の干支をなでてくださいね。