
毎日、私たちは、朝夕、必ず遥拝所にお参りをします。
遥拝所とは、その地を「遥かに望み拝む場所」です。
遥拝所で神事を行う度に
風が吹きます。
その風は、まさに今泉天満宮に立っている感じを思いだします。
もうすぐ震災がおこってから、一年経ちますが、
私たちは、被災地の方々が穏やかに過ごせる日まで、祈り続けていきます。
今年の1月に陸前高田市に行って参りました。
写真は、その時に訪れた今泉天満宮のご神木です。
この杉の木は、樹齢800年を超すと言われています。
拝殿・鳥居や周辺の家は津波で流され、ご神木だけ唯一残ったということです。

また今泉天満宮の様子を随時、書いていきます。